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私なりの復讐
第7章 第七章 浮遊
奴の殺人の全容だ。
私が一番求め、ストレスを皆無に出来る映像が収めてある。
どうしてそんなに憎めるのか・・・。
正常な生活と神経の持ち主であれば疑問に思うだろう。
ここで詳しくは告白できないが私は彼にとっては神なのだ。
下界の者が天界の者を欺いてはならない。
神でも裏切り者には天罰を下す。
それが人間社会の掟であり、あいつと私との関係性なのだ。
あいつの死に様・・・。
それはこの上ない死をあいつにもたらし、私をエクスタシーに導く。