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*妄想社長に振り回されて*
第2章 色気と私
誰も私のことなんか気にしてないって分かってるのに、いつもと違う格好をしてるだけで他人の目が気になる。
誰かとすれ違う度に見られているような気がしてそわそわした。

30分早く着いてしまった私は会社の近くの喫茶店に入った。
ここはよく社長とお昼御飯を食べたり、休憩しにコーヒーを飲んだりしにくる馴染みのお店だ。

「いらっしゃいませー、って坂本さん!?」

バイトの桜井くんが私を見て明らかに固まっている。

……やっぱやめればよかったかも。
もしかしたら似合ってないのかもしれない。
友達に一度チェックしてもらってからにすればよかった。

恥ずかしくてとりあえず足早にいつもの窓際に座った。
桜井くんが慌てて水とおしぼりを運んでくる。


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