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ようこそ☆アスリート系整骨院へwith鍼灸師・裕美チャン
第4章 いつも通り
赤らめて、マッサージを続けていた。
【浩一クンたら…私をおかずにしてたのか、】
裕美は、浩一の顔をチラ見した。
「浩一クン、うつ伏せに、ベッドに寝て。
下向きって意味よ…枕に顔を埋めて寝てね…」
常日頃から若くて、体育会系に染まり切っていない微妙な年頃の男性患者さんへは、
同じ部活動の憧れの女子の先輩のように、裕美は思われてしまいそうな女性だった。
若いフェロモンとメイクアップの薄さ、下手さ、抑え具合が、丁度いい、程良い、派手でケハケバしさが見当たらない。
「今、針を打つ前に背中側の揉みほぐしをしてあげる。」
浩一がうつ伏せに寝ると、背中側へまたがった裕美は、丁寧に二十歳歳の背中を揉みほぐした。
裕美は、浩一の背中側へ刺した針の後を、アルコール消毒ティッシュでぬぐい、
「溜まっていたのね…肉離れをしてたからなの?
不可抗力よ…私、浩一クンを嫌いになったりしていないわ。
禁欲的で真面目だからこそ、
つい、私で出ちゃった…のよ。
安心して、弟たちのオナニーに慣れていたから、
気にしてないわ。」
池尻裕美也の配慮だろうか、と浩一は思いながら、
裕美が、プックリした双乳を背中側へ押し当てているのを、
【浩一クンたら…私をおかずにしてたのか、】
裕美は、浩一の顔をチラ見した。
「浩一クン、うつ伏せに、ベッドに寝て。
下向きって意味よ…枕に顔を埋めて寝てね…」
常日頃から若くて、体育会系に染まり切っていない微妙な年頃の男性患者さんへは、
同じ部活動の憧れの女子の先輩のように、裕美は思われてしまいそうな女性だった。
若いフェロモンとメイクアップの薄さ、下手さ、抑え具合が、丁度いい、程良い、派手でケハケバしさが見当たらない。
「今、針を打つ前に背中側の揉みほぐしをしてあげる。」
浩一がうつ伏せに寝ると、背中側へまたがった裕美は、丁寧に二十歳歳の背中を揉みほぐした。
裕美は、浩一の背中側へ刺した針の後を、アルコール消毒ティッシュでぬぐい、
「溜まっていたのね…肉離れをしてたからなの?
不可抗力よ…私、浩一クンを嫌いになったりしていないわ。
禁欲的で真面目だからこそ、
つい、私で出ちゃった…のよ。
安心して、弟たちのオナニーに慣れていたから、
気にしてないわ。」
池尻裕美也の配慮だろうか、と浩一は思いながら、
裕美が、プックリした双乳を背中側へ押し当てているのを、