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インペイシェント
第3章 コンタクト
新年になり、二週間が過ぎた日の休憩時間。

遼次は社内の自販機の前で圭子と出くわした。

「おっ、圭子さん!!」

遼次は嬉しそうに圭子を見ると、

「あらっ、遼次さん!」

と、圭子は少しおどけて返事をした。

「圭子さん、今年の業務目標はいつ達成出来ますかね~?」

遼次は缶コーヒーを買いながら、圭子を見ずに言った。

一瞬圭子は何のことか戸惑ったが、ハッとしたように感づいて、

「あはっ、いつでも達成出来るんじゃない?」

と、笑いながら余裕を漂わせて返事をした。

「ホントですか~?マジで達成していいの~?」

遼次は圭子の方に振り返り、満面の笑みで圭子を見つめた。

「いいよっ!」

そう言って、圭子はクルッと後ろを向き、尻を突き出した。
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