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インペイシェント
第4章 探り合い
「しょうがないな~」

遼次は自分のスプーンでケーキをすくうと、圭子に差し出した。

「はいっ、あ~ん」

「あ~ん」

圭子が目を閉じて、口を開けて待っている。

「はい、ど~ぞ」

遼次は圭子の口の中にスプーンを入れた。

圭子が唇を閉じたのを確認すると、遼次はゆっくりとスプーンを抜いた。

「ん~~!」

圭子は口を閉じたまま、高音の声をあげた。

「やっぱり、美味しい…」

圭子は丸く大きな目で遼次を見ながら言った。

それと同時に、遼次は圭子の口から抜いたスプーンを、自分の口に咥えた。
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