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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 ごちそうさまと言いながら、ユックリと立ち上がり食器を片付けようとすると、


「あっ、座ってらして、片付けは私がするわ。」


「ん?いいのかい?じゃあ、コーヒーを入れるよ。」


 言いながら、俺は台所に向かった。


「あっ、待って、それも私が。」


「いいよ、一緒に暮らしたらやってもらうよ。いまは、ね。」


 ウィンクをしながら、言うと、渋々という感じで、


「じゃあ、お言葉に甘えて、、お願いします。」


 うん、と答えながらコーヒーの準備を始めた。
 横に立つ三奈の姿を見ていると、少しイタズラ心がおき、洗い物をしている三奈の後ろから手を伸ばし、両の乳房を軽く持ち上げるようにつかんだ。


「あっ、もう、おイタは、だめよ。んっ、、」


 俺の手の中に、三奈の生命が息づいていた。


「ふふ、好きだろ三奈。一日我慢してたんだ、お前を楽しみたいんだ。今の三奈をね。」


「そ、そんな、、」


「母親じゃない、女のお前をね。」


 そう言いながら俺は右手を下げ、三奈の内腿の付け根に軽く触れた。
 ビクッと女の身体が、一瞬緊張したが、


「もう少し、待って、ね、お願い、、」


 口では抗議するような言葉を言いながら、俺の手の動きを止めようとせず、三奈の身体は、むしろ協力するように動いた。
 右手をスカートの裾から中に滑り込ませ、内腿からヒップラインを撫でるようにパンティラインに沿って、ユックリと指先を這わせた。


「いまは、だ、め、許し、て、お願い、、。」


「フフフ、拒否はしないんだ。許してやるよ。まだ、夜は長いからね。確かめてからね。」


「えっ?確かめてから?あっ、、ん、、」


 スカートの中の右手が内腿の奥に触れ、薄い布地の頂点に硬く尖った花芯を指先で軽く転がした。


「ひぅ、、ん、許し、て、、」


「ふふ、コリコリしてるな。中はどうかな?母親の自覚はあるのかな?中を見ればわかるさ。」


「そ、そんな、、ん、、」


 軽く花芯を転がしていた人差し指の指先を中指にかえ、人差し指で薄い布地を持ち上げ潜り込ませた。
 花びらの端からユックリと、蜜壷の中に侵入した。


「あらら、なんだい三奈、母親がこんなに濡らしてちゃだめだろ?」
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