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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 ミキの身体がビクンッとなったが、気づかぬ風に自らの身体を擦り続けた。


「ミキ、綺麗に洗うんだよ。綺麗な肌をしてるねぇ。もっと綺麗にしてあげるよ。」


 そう言いながら、ミキのヒップの中心をユックリ撫で下ろした。


「やっ、お父さん、、急に、ビックリした、、そんな、、」


「ふふ、そうかぁ、嫌なら、やめようか?どっちかな?」


 小首を傾げながら、ミキをからかうように言いながら、俺はヒップから腰へこするように撫でた。
 女二人のヒップの感触を楽しみながら、ミキの答えを待っていた。


「そんな、いけず言わんといてぇ、、続けて下さい。もう、心は決まってますから、お父さん、お願いします。」


 ミキの決心が伝わり、俺は彼女の気持ちに応えることにした。


「三奈、身体を流そうか?ミキの準備を始めんと、いけへんからね。」


「はい、ご主人様。お願いします。けど、私は何をしたらいいんでしょうか?」


 三奈がこちらを向き、訝りながら聞いてきた。
 シャワーノズルをにぎり、お湯の温度を確かめながら、


「うん、身体を綺麗にしたら、エアマットを準備してくれるかな?面白いモノを見せて、やるからね。」


 シャワーノズルを三奈に向け、彼女の泡を洗い流し始めた。


「気持ちいい、シャワーがこんなに気持ちいいなんて、思わなかったわぁ。エアマットですか、わかりました。」


 泡が流され、三奈の肌は輝きを取り戻していた。


「綺麗だよ、三奈。二人とも大好きや。ミキ流すぞ。」


 三奈の肩を軽く抱き、唇を重ねながら、ミキにシャワーを向けた。
 水しぶきがミキの肌から泡を洗い流し、弾けるような若い肌を甦らせ、輝かせた。
 三奈と舌を吸い合いながら、横目でミキの身体を鑑賞していた。


「お父さん、あんまり見つめられると恥ずかしいわ。イケズやわぁ。」


「ふふん、恥ずかしいけど、見られたいやろ?ふふふ、、。」


 ミキが思わずこぼした言葉に、追い討ちをかけるように言ってみたが、


「もう、お父さんのイケズ!けど、その通りかも。いややわ、なにいうてんやろ、私?」


 ミキの答えが彼女の混乱と望みを俺に教えていた。
 シャワーを止めながら、三奈にウィンクしながら身体を放した。
 三奈が軽く頷き、エアマットを準備し始めた。
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