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能天気B型のアタシが美少年と……
第1章 たこちゅうの章
☆ ☆ ☆
すまん。もう事後だ。
上にある星は、べつに撃沈マークの類の下品なモノではないよ。
一応アタシの充足度をあらわす満点3つ星と解釈してもらっても一向に構わないよ。
お姉さんになれぬまま、すっかり懐柔されてしまったアタシはエドからピロートークを拝聴していたんだ。
部屋の明かりは普通の蛍光灯にして、よくある様なベッドで添い寝状態だ。
「凄くよかった。もっと会いたいよ」
「エド、ホントか?して欲しい事、あるか?」
「今のままで充分。それに……」
「それに?」
「こうして並んでるだけで、気持ちいい」
……ふ、フン。模範解答だな!
アタシは内心いらだっていたよ。この少年め、クールな顔してるからどの程度満足なのか、全然わからん。
アタシの方は、もう満足を突き抜けて大満足、カンブリア大爆発超新星フラッシュ満足くらいなんだが。
アンバランスな感じが拭えない。
やはり、いい思いをしたぶん返礼したい。
すまん。もう事後だ。
上にある星は、べつに撃沈マークの類の下品なモノではないよ。
一応アタシの充足度をあらわす満点3つ星と解釈してもらっても一向に構わないよ。
お姉さんになれぬまま、すっかり懐柔されてしまったアタシはエドからピロートークを拝聴していたんだ。
部屋の明かりは普通の蛍光灯にして、よくある様なベッドで添い寝状態だ。
「凄くよかった。もっと会いたいよ」
「エド、ホントか?して欲しい事、あるか?」
「今のままで充分。それに……」
「それに?」
「こうして並んでるだけで、気持ちいい」
……ふ、フン。模範解答だな!
アタシは内心いらだっていたよ。この少年め、クールな顔してるからどの程度満足なのか、全然わからん。
アタシの方は、もう満足を突き抜けて大満足、カンブリア大爆発超新星フラッシュ満足くらいなんだが。
アンバランスな感じが拭えない。
やはり、いい思いをしたぶん返礼したい。