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能天気B型のアタシが美少年と……
第5章 おきくむしの章
家に帰ってから本格的に悩み出した。

服、着替えよーとしたけど
秋物のオシャレな服が、無い!
お化粧も、成人式の時以来の盛大な盛りかたをしよーかと一瞬企んだけど無理だ。真っ白でほっぺた真っ赤のピエロみたくなるに決まっとるし、現状鼻の頭を中心にパンダみたく変な日焼け跡が残ってるけど結局これがナチュラルだし違和感ないし。
すると服装だってシックにまとめよーとしても顔とのバランスがギクシャクするしその前にレパートリー無いし。
さらにその前に今19時半で待ち合わせ20時だし。
もう時間迫ってるし。

いくらペガサス号を酷使しても
駅前のコンビニまで20分は見ないといけないし。

サスガにこの時ばかりは、おのれの無計画さ加減を呪った!
夕べのうちにオシャレ計画白書をまとめるべきだったんだ。

そーはいっても
もうあと5分くらいしかないし。
遅れるわけにはいかん。いかん!
もうすぐさま着替えだ。即決だ!

「ぬあああぁあ」

スポーンと脱いで下着だけはなんとかイイのを着けて
あとはGパーーン!
そして白Yシャーーツ!
もうほとんど作業着じゃねーかーー!

……昼間のA女史と同じカッコウだな。
こちとらホビット体型だけどな!

ちょっと肌寒いからジャンパーはおって
運動靴で家を飛び出した!

そんでぼるる~んと駅前へ向かった。

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