この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
能天気B型のアタシが美少年と……
第5章 おきくむしの章
アタシは脱がされてる途中で
両手を後ろに隠した。

自分の右手で
左手の手首を、ぎゅっと握ってた。

「……?」

エドは、アタシの変な行動を
訝(いぶか)しんでいるみたいだった。

無理もないよ。
アタシ自身、なんでこんな事にこだわるのか
ゼンゼン判らなかった。


替わりに、アタシはエドに胸を押し付けるようにした。
手首を隠して、おっぱいを押し付けてた。

手首より、おっぱいの方が恥ずかしくない。

エドはそっちを触ってくれた。
両手でウエストを絞りあげるように、胸まで揉んできた。

「ああっ……」

アタシの口から、控えめでお上品ぶったかすれた声が出る。

控えめなお上品ぶったカーブを描いた地味で貧相な膨らみを、覆っている地味で貧相な安物のブラを包んでほぐしてくる。

エドの手つきは、実際にお上品だった。
やんわりと、生地の手ざわりを確かめるようなタッチだ。
安物の生地なのに。

それでアタシは、たちまちもどかしい気分になった。
やはり感じやすい。

そうやって少しほぐされただけで
胸の周辺から熱くなってしまって、上体がくねっとなっていた。

エドの手が、アタシの両わきの奥に挿しこまれて
ブラを取ろうとしてくる。

もう、ブラを取るのは大歓迎だった。
しかし、腕に巻きついてる半脱ぎのYシャツだけは死守していた。



/202ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ