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能天気B型のアタシが美少年と……
第5章 おきくむしの章
アタシは脱がされてる途中で
両手を後ろに隠した。
自分の右手で
左手の手首を、ぎゅっと握ってた。
「……?」
エドは、アタシの変な行動を
訝(いぶか)しんでいるみたいだった。
無理もないよ。
アタシ自身、なんでこんな事にこだわるのか
ゼンゼン判らなかった。
替わりに、アタシはエドに胸を押し付けるようにした。
手首を隠して、おっぱいを押し付けてた。
手首より、おっぱいの方が恥ずかしくない。
エドはそっちを触ってくれた。
両手でウエストを絞りあげるように、胸まで揉んできた。
「ああっ……」
アタシの口から、控えめでお上品ぶったかすれた声が出る。
控えめなお上品ぶったカーブを描いた地味で貧相な膨らみを、覆っている地味で貧相な安物のブラを包んでほぐしてくる。
エドの手つきは、実際にお上品だった。
やんわりと、生地の手ざわりを確かめるようなタッチだ。
安物の生地なのに。
それでアタシは、たちまちもどかしい気分になった。
やはり感じやすい。
そうやって少しほぐされただけで
胸の周辺から熱くなってしまって、上体がくねっとなっていた。
エドの手が、アタシの両わきの奥に挿しこまれて
ブラを取ろうとしてくる。
もう、ブラを取るのは大歓迎だった。
しかし、腕に巻きついてる半脱ぎのYシャツだけは死守していた。
両手を後ろに隠した。
自分の右手で
左手の手首を、ぎゅっと握ってた。
「……?」
エドは、アタシの変な行動を
訝(いぶか)しんでいるみたいだった。
無理もないよ。
アタシ自身、なんでこんな事にこだわるのか
ゼンゼン判らなかった。
替わりに、アタシはエドに胸を押し付けるようにした。
手首を隠して、おっぱいを押し付けてた。
手首より、おっぱいの方が恥ずかしくない。
エドはそっちを触ってくれた。
両手でウエストを絞りあげるように、胸まで揉んできた。
「ああっ……」
アタシの口から、控えめでお上品ぶったかすれた声が出る。
控えめなお上品ぶったカーブを描いた地味で貧相な膨らみを、覆っている地味で貧相な安物のブラを包んでほぐしてくる。
エドの手つきは、実際にお上品だった。
やんわりと、生地の手ざわりを確かめるようなタッチだ。
安物の生地なのに。
それでアタシは、たちまちもどかしい気分になった。
やはり感じやすい。
そうやって少しほぐされただけで
胸の周辺から熱くなってしまって、上体がくねっとなっていた。
エドの手が、アタシの両わきの奥に挿しこまれて
ブラを取ろうとしてくる。
もう、ブラを取るのは大歓迎だった。
しかし、腕に巻きついてる半脱ぎのYシャツだけは死守していた。