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能天気B型のアタシが美少年と……
第5章 おきくむしの章
ブラが無くなった素肌に
エドの両手の指が絡みついてきた。

心地よいけど、もどかしい。
エドの手の動きは、ソフトで優しかった。
でもそのせいで、アタシには不安感もあった。

アタシの反応が変だから
エドも遠慮してるのか?と思ってしまう。

「ああエド……もっと……」

だからアタシは、催促するような声を出してた。
そーやってエドの注意をおっぱいに集中させておかねば!という企みだったけど
実際もっと強く揉んでほしかった……

エドの掌に、熱がこもったように力が加わっていくと
アタシは気持ちよくて
とろけたようになっていった。

ああ……もうずっとこうしていたい……
カラダがのけぞったようになっていく。
でも、脳裏のすみっこでは
焦りとも、不安ともつかないようなものが
ずっと、くすぶっている。


エドはアタシの髪に、顔をうずめるようにしてくる。
エドの息遣いが、伝わってくる。

おっぱいをコネコネにしてくれた手が
脇腹をつたって、下半身のほうに降りてくる。

すでにアタシのカラダは火がついたようになってる。
すぐにズボンを脱ぎたいところだけど
自分の手は、後ろで組んだまま動かせない。

そうやって、エドが緩々とベルトを外すのを
ひたすら待っていた。

ああ、なんてこった……

時間が無いんだから、アタシもぐわっと積極的に動いて自分の服もエドの服もばんばん脱がしてフンフン盛り上がっていきたいのに、自己暗示がかかったようになって身動きできない。
エドに、手首を見せるわけにはいかない。
ブレスレットをみられたくない。

エドがズボンを脱がすまでが
やたらと長く感じた。

下着だけになった下半身を、撫でてくる。
すぐパンツも脱がそうかどうか、迷ってるみたいだった。

「エド、いいヨ……」

アタシはそう言って催促してた。

手首よりパンツのほーが、恥ずかしくない。
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