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能天気B型のアタシが美少年と……
第5章 おきくむしの章
エドは全裸になって
アタシに覆いかぶさってきた。

もうすっかり、興奮してる状態だったみたいだ。

アタシは、ただ受け容れてた。

「ぅああっー」

みっしりと繋がってきて
上からぎゅうっと抱かれた。

カラダの外も中もエドに包まれて
アタシは夢中で甘ったるい声を出してた。

……前にした時とずいぶん、違う感じがした。
なんだか不安になるくらい、気持ちいい。

エドの半身が動き出すと
アタシの全身がすぐにカッとなっていった。
夢中で息をしてた。

* * *

頭の中が、ぽぅぁ~んッとしていた。

アッという間のようだったけど
時間の感覚がわからない。

ただ、ぼんやりと実感していた。
まだ、エドとカラダで繋がっていた。

「すごく、よかった」

エドはアタシの頬に顔を寄せていた。
声を聞くと、また全身がジ~ンと心地よくなった。

(ああ、済んでたのか……)

とも思ったけど、アタシの方はもう完全に色惚け状態だった。
始めとも終わりともつかない気分に浸りきっていた……


エドの手が、アタシの両肩を撫でていた。

アタシは手首を
身体の下におし挟んで隠したまんまだった。
腰のあたりでベッドのシーツの間にはさまれて
ビンビン痺れていた。

「…………」

エドの手はアタシの両腕を滑りおりて

絡まったYシャツを、脱がした。

(あっ……!)

エドは何の気なしに、そうしたんだろう。

隠さなくちゃ、と
思ったんだけど不意にやられて間に合わない。
だめだよぉぉー……と思っても力が抜けて
スローモーションみたいな反応しか返せない。

そして……

エドは、アタシの手首を握りしめてきた。

ブレスレット嵌めた左手を。

とうとう、ばれちまった。
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