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能天気B型のアタシが美少年と……
第2章 おこめの章
……まあ、愉快な思いができたよ!満足だ。
もしもアタシが、悩殺ボディの持ち主だったら、もっと楽しめたかもね……
”スケスケの服ごしに、ムッチムチバストを見せつける
「あんまり、じっくり見ちゃダメだぞ?」
とか言って即バルルンッ!と全開に。
どっぎゅ~んと金縛り状態の少年を、こうパックリとね♪”
……アタシゃ巨乳どころか
普通乳と微乳の中間くらいの、駄乳だ。
高級スポーツカーみたいなカッコイイ体形でもない
チンチクリンだよ。
人さまに自慢できるような立派な女体とは、程遠いんだ。
いろいろとHな妄想は楽しむけど
現実的には、これでもう充分だよ……
アタシは下着になって、せっせと服を洗った。
バスタブのお湯が、いーかんじに溜まっている。
「おっし。風呂はいれるぞ。全部脱げよ」
「…………」
「……気にすんなよ!」
アタシは率先して、下着も脱いだ。
ブラやパンツも水びたしだったから、丁度いい。
アタシなんかがモジモジしてたら、滑稽だからね。
ノッポはしばらく固まってたみたいだが、やがてパンツを脱ぎ捨てて湯船に飛び込んだ。
ぶわっしゃーん、とお湯が跳ねた。
「おいっハデだなあ!ハハハッ」
湯船であったまれば、目的達成だ!アタシは鼻歌まじりでパンツも洗った。
「バスタブ、狭いだろう?いっしょは無理だろうね」
「……いや」
「ん?」
「……俺、もう温まったよ」
ノッポはアッという間にあがって、バスルームから逃げ出してしまった。
「おいおい、早すぎんぞ!そーゆーのは『カラスの行商』て言って評判悪いんだぞ!」
アタシは適当なでまかせを言いながら、空いた湯船に浸かった。
まあ、アレだ。
緊張して男の子特有の生理現象になっちゃったのかもね。
そんならそれで、愉快なコトだよ。へっへっへ!
もしもアタシが、悩殺ボディの持ち主だったら、もっと楽しめたかもね……
”スケスケの服ごしに、ムッチムチバストを見せつける
「あんまり、じっくり見ちゃダメだぞ?」
とか言って即バルルンッ!と全開に。
どっぎゅ~んと金縛り状態の少年を、こうパックリとね♪”
……アタシゃ巨乳どころか
普通乳と微乳の中間くらいの、駄乳だ。
高級スポーツカーみたいなカッコイイ体形でもない
チンチクリンだよ。
人さまに自慢できるような立派な女体とは、程遠いんだ。
いろいろとHな妄想は楽しむけど
現実的には、これでもう充分だよ……
アタシは下着になって、せっせと服を洗った。
バスタブのお湯が、いーかんじに溜まっている。
「おっし。風呂はいれるぞ。全部脱げよ」
「…………」
「……気にすんなよ!」
アタシは率先して、下着も脱いだ。
ブラやパンツも水びたしだったから、丁度いい。
アタシなんかがモジモジしてたら、滑稽だからね。
ノッポはしばらく固まってたみたいだが、やがてパンツを脱ぎ捨てて湯船に飛び込んだ。
ぶわっしゃーん、とお湯が跳ねた。
「おいっハデだなあ!ハハハッ」
湯船であったまれば、目的達成だ!アタシは鼻歌まじりでパンツも洗った。
「バスタブ、狭いだろう?いっしょは無理だろうね」
「……いや」
「ん?」
「……俺、もう温まったよ」
ノッポはアッという間にあがって、バスルームから逃げ出してしまった。
「おいおい、早すぎんぞ!そーゆーのは『カラスの行商』て言って評判悪いんだぞ!」
アタシは適当なでまかせを言いながら、空いた湯船に浸かった。
まあ、アレだ。
緊張して男の子特有の生理現象になっちゃったのかもね。
そんならそれで、愉快なコトだよ。へっへっへ!