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能天気B型のアタシが美少年と……
第3章 あいあいの章


【1630】(16時30分)

……いねぇ。

アイアイが、いねぇ!

ぐるっぐる回りすぎて目がまわってきたしげっぷも出た。
疲れた!

作戦は、失敗ぽい。
アタシ、半ベソ状態。

しかたねぇ……いっぺん帰るか。
でもこのまんま帰ったら立場ないし
近場のお客さんの所を、何件か訪ねておこう。
顔つなぎしとくだけでも、足しにはなるからね……

そう思って、近くのお客さんの店に行った。
こぢんまりした店がまえの、呉服店だよ。

こんなご時勢だし、たいして儲かってないと思うよ。
店先から見える内の様子も、そんな垢抜けたものじゃない。

「ごめんくださーっ……ィ」

店主さんを呼ぼうとした時、すぐ横に気配を感じた。
アタシとどっこいどっこいの身長、禍々しいオーラ……

腹話術みたいな声色が 耳にささってくる

「オイなーにやってんだヨッ」

いた……!


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