この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
能天気B型のアタシが美少年と……
第3章 あいあいの章
(コンビニいこう♪ そうしよう♪)
駅前のコンビ二に、戻ってきた。
まだ外回りしようとは、思う。
しかしアイアイショックが、でかすぎる。
ひとまず社用バイクの所に戻って、ひと息つきたかったんだ。
やっぱしコンビニで五寸釘を買えなかったのが痛恨だよ。
こんどはロケットランチャーでも買っておこうかなどと、検討してた。
コンビニの自動扉からノッポが出てきた。
背が高いからね。
なんとなく気になったんだ。
見間違えだというか
アタシの願望で、ノッポだと思ったんだろう。
そう思ったんだ。
でも本人だった。
立ったまま、ぼんやり見てた。
そしたらノッポも、気付いた。
じっとこっちを見てる。
ズボンにYシャツ、作業着きたアタシを。
「少年」
「…………」
「少年、なんて名前?」
そう訊いた。
数日前、キスしあって、愛撫されて
夢中になりかけてた相手に
そう訊いた。
で、名前は、わかった。
アタシにとっては、エドだけどね。
だからこれから、エドって呼ぶよ。
駅前のコンビ二に、戻ってきた。
まだ外回りしようとは、思う。
しかしアイアイショックが、でかすぎる。
ひとまず社用バイクの所に戻って、ひと息つきたかったんだ。
やっぱしコンビニで五寸釘を買えなかったのが痛恨だよ。
こんどはロケットランチャーでも買っておこうかなどと、検討してた。
コンビニの自動扉からノッポが出てきた。
背が高いからね。
なんとなく気になったんだ。
見間違えだというか
アタシの願望で、ノッポだと思ったんだろう。
そう思ったんだ。
でも本人だった。
立ったまま、ぼんやり見てた。
そしたらノッポも、気付いた。
じっとこっちを見てる。
ズボンにYシャツ、作業着きたアタシを。
「少年」
「…………」
「少年、なんて名前?」
そう訊いた。
数日前、キスしあって、愛撫されて
夢中になりかけてた相手に
そう訊いた。
で、名前は、わかった。
アタシにとっては、エドだけどね。
だからこれから、エドって呼ぶよ。