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第3章 あいあいの章

……やっぱり、感じるんだ。
その気になっていると、オッパイが感じる。
弱いんだ……

「ハウンッ……ヤンッ……」

だらしない声が出ちまう……
ブラ越しだともどかしくて、余計声が出ちまう……

アタシは少年のたいらな胸を、揉みかえしていた。
無意識に手つきが、いやらしくなってしまう。

熱が移ったみたいに、エドも積極的になっていく。
ブラが強引に引き上げられた。
素肌を揉みしだかれた。

「ハウッ、！……ッ！……」

全身こねまわされてるような快感が、きた。
やっぱりこの前といっしょだ。

立ったまま、愛撫されてるだけで、感じる。

少年を見上げる。
射抜くような、怜悧なまなざし。
それと裏腹な、熱くたぎった息遣い。

（エド……ああエド……）

（…エド脱げ。オマエも、脱げェ……！）

アタシは酔ったみたいな気分で、エドのシャツをひっぱりあげた。
露出したわき腹をいとおしく、撫でさすった。

たぶんアタシは、目が据わっていただろう。
とろんとしていただろう。
もう下腹部が、ジーンとしていた。

最後まで、するぞう……
快感に酔って、少年をさすり続けた……