この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カルボナーラと恋
第5章 花火
それから二週間が過ぎた。健二君からは連絡もなく、私は赤十字のボランティアで病院に出かけたり、ミッチーとランチをしたり、なんだかんだと忙しく過ごしていた。


そういえば携帯番号もメルアドも交換していないし、あれは一夜(昼間だけど)の恋だったのかな~。


ルルルと居間の電話が鳴った。
ひょっとして健二君かなと小走りででたら、ミッチーからディナーのお誘いだった。

二人行きつけのフレンチでウズラを食べようということになった。

赤ワインを一本空けたくらいから、ちょっと気が大きくなって、ミッチーに打ち明け話を始めてしまった。

「え!芳広君の後輩って、一浪中って...、18か19よね。あなた...それって犯罪よ。羨ましいけど...」

「まあね」言って私はグラスをグッと空けた。

「まあねはないわよ。どうしてこの間お昼を一緒にした時に話してくれなかったの。なんとなく色っぽくなったと思ったらそう言うことだったのね」

「色っぽくなった?嬉しい。あの時も、嬉しくて話したかったんだけど、ちょっと危ない話しだから、グッとこらえていたの...」

「で、ワインの酔いで、今夜は、うっかり喋ったわけ。いけない人ね。ああ、羨ましい。まあ、あなたは未亡人だから、恋愛は自由だけど」

「ミッチーだって、自由恋愛をしてるでしよ。ご主人、ご健在なのに。主治医が愛人なんて羨ましくて便利ね」

「亭主健在って、二十も歳上だしおまけに糖尿だから、もう役に立たない。恋人を作っても亭主はまったく無関心よ。頼りのドクターXも最近元気がちょっと。ねぇ、その子の友達を紹介してよ。誘惑してあげるから。あ、芳広君でもいいか。かっこいいし」

「もう、やめてー。そんなぁ」

私はただ嬉しかった。

ウキウキが続いていたせいか化粧の乗りもいい。
「お互い花のアラフォーだから頑張ろうね。乾杯」


なんだかわからないけど、結局、ワインを二本空けてしまった。



/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ