この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カルボナーラと恋
第2章 更に雨
「で、君は私にA説を取るか、B説を支持するかを尋ねたいわけ?」

「ええ、トモリンさん」

「『さん』は余計よ。トモリンと呼びなさい」

「はい」

「そうね。A説とB説は具体的にはどこが違うの」

「はい。A説は貨幣が富を産むことを認めません。貨幣が産む富とは『利息』です」

「ふ~ん」

「B説は、貨幣が富を産むことを認めています。これが資本主義経済の基本なのです」

「A説は負けて消滅したのね」

「いいえ、A説はアラブ諸国に残っています。彼らは利息を取ることを禁じています」

「ふーん、おもしろいわね」

そう言って、私がニンマリ笑うと健二君はまた真っ赤になってうつ向いてしまう。

あらあら、柔らかい髪の毛が自然にカールを描いてかわいい。それにマグカップを包み込む指が女の子みたいに細くて綺麗なこと。

/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ