この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ひよこと野獣
第10章 ひよこ 陽菜の嫉妬
「も、もしかして先輩のお母さんですか?」

「ええ、そうよ。あ、お友達じゃなくて彼女かな?」

「あ、私、水沢陽菜って言います!」

深々と頭を下げると何故かお母さんは私を連れて家へと入る。

「武志を待ってるんでしょ?だったら家で待ってればいいじゃない」

何となくその強引さから予想はしてたけど、お母さんから根掘り葉掘り聞かれてほとんどの経緯を話してしまった。
もちろんさっきのひとみさんの話も。

「あら!ひとみちゃんったら意地悪なんだから!でも一番悪いのは武志ね!そうだ!じゃあこうしましょ!」

楽しそうに何やらいろいろと画策してる風なお母さんに促されるがまま、私は何故か着替えさせられ先輩の帰りを待つはめになった。




/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ