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冷たい月を抱く蝶
第6章 狂気への目覚め
次の日、お屋敷で盛大な誕生日会が行われた。沢山の方がお屋敷に訪れてくれた。

華やかな音楽に、テーブルに並べられた美味しそうなご馳走の数々。そして、歌や踊り。皆が私の11歳の誕生日を祝ってくれた。

貴族の華やか暮らしぶりに、私は最高の気分に酔いしれた。

とくに、友達からのプレゼントが嬉しかった。ここに来てから初めて私に出来た友達。その喜びは、言葉では言い表せなかった。

私は彼女から貰ったプレゼントに、心を打たれた。

「ありがとう皆…!」
「私、皆から誕生日を祝って貰って嬉しいの…!」

「みんなこれからも、友達でいてね…!」

私は彼女達の前で嬉しさのあまりに泣いてしまった。

すると、ステファニーやジェニファーは少し照れた様子でハニカンだ。
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