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学園物えっち短編集
第7章 俺の庭
家に帰って俺は一人で悩んでいた。
「透真。」
ノックもせずに俺の部屋に勝手に入ってくるのは今問題の優真。
「今日さ…可愛い子とホテルでナニしてたの?」
「な、何のことだよ!?」
「…俺もさぁ…ちょうど女の子とあのホテル入ろうとしてた時に見掛けたんだよねぇ」
「うっさい!お前には関係ないだろ!」
「関係なくないよ?だって…透真と一緒にいた子すごい可愛いじゃん。今度紹介してよ」
優真はそう言ってニッコリ笑った。
「絶対しねぇ!出てけ!馬鹿優真!」
怒鳴ると優真は笑いながら出て行った。
優真も結愛に結構興味持ってる…。
く…結愛が今日俺と優真を間違えなければ結愛の恋は簡単に叶ったって事か…。