この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
学園物えっち短編集
第9章 うちのお嬢様
美麗お嬢様が落ち着いたのでベッドの上に座らせた。
「美麗お嬢様…」
「…もうお嬢様じゃないもん」
「いや、でも…」
すると美麗お嬢様は俺の頰を摘んだ。
「もうお嬢様じゃないから敬語も、お嬢様も禁止です!」
「ふあ、ふぁんてふぉふぇふぁ?(じゃあ、何て呼べば?」
「美麗でいいよ、私も里見の事将吉って呼ぶから…ふふッ!将吉変な顔!」
「それはお嬢…美麗が摘むから!」
美麗は一気に緊張が解けたように無邪気に笑っていた。
こうしてると美麗も普通の女の子だよな…。