この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学園物えっち短編集
第9章 うちのお嬢様
「将吉…明日敷き布団買わなくていいから一緒に寝よ?」

「いや…それは…」

「一緒に寝るの嫌なら私がそっちで寝るから」

「…嫌じゃないし!」

俺はそのまま美麗と一緒にベッドの中に入った。
すると、かなり近くて美麗と目が合うと俺は唇を近付けていた。

美麗は目を閉じて俺の唇を受け入れようとしてくれている。

「…ごめん…さすがにキスすんのは…調子に乗り過ぎました」

「…途中で止めるなんてズルイよ」

「いやこれって結構雰囲気的なところあるじゃん?キスすんのはやっぱり好きな奴とした方が良いって…学校に好きな奴くらいいるだろ?」

そう言うと美麗は明らかに膨れていた。

「…私…中学生の時から好きな人変わってないもん」

「じゃあ尚更だろ」

「将吉の鈍感!馬鹿!嫌い!」

「は!?なんだよ急に!」

美麗は俺の服をギュッと掴んだ。

「何で他に好きな人いるのにここ来るの?好きな人に助けて欲しくてここ来たのに…」

「……え?うっそだろ!?マジで?美麗俺の事好きなのか!?しかも、中学の頃から!?」

信じられない真実だった。

/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ