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学園物えっち短編集
第10章 甘いスイッチ


「…こぉ君…ギュウって嬉しいのぉ…」

「それは良かった…」

「チューもぉ…」

「…いいの?さっき拒否したよな?」

「ふえっ…」

「ごめん!!しような?」


さっきのは事故だったし、自分からキスするなんて初めてで緊張しながら天美にキスをする。


「……んー!ぱんちゅ雨で濡れてていやなのぉ…」

「あ…ごめん…俺の穿く?」

「お風呂入るのぉ!」

「そ、そうだな?気付かなくてごめん…」


一応なんとなく言いにくくて言えなかったが、体冷えると思って先ほど風呂を沸かしていた。
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