パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 意地悪彼氏

放った精子を全部舐めさせた。

「…ほら、これで全部だな」

「ふうぅｯ…瀧口君…ローター抜いてよぉ…」

「見ててやるから自分で抜いてみろよ」

「ふえ…はうぅｯ………んｯ…んｯ…」

鈴音はローターの紐を引っ張ってまんこから抜いた。

「はい、良くできました」

「…ﾝｰｯ…恥ずかしいことばっかさせられたぁ……あのぉ…キスしたいなぁ///」

「絶対しないけどな」

「なんでぇ！？」

「さっき精子舐めたばっかじゃん」

「それは瀧口君がぁｯ…あ！名前も！」

「んなもん好きに呼べばいいじゃん」

「ムーッ！頑張ったのにぃ…もう「君」なんて付けないもん！」

「どうぞ？」

「…ハウッ……か…一成ぃ///」

「名前だけでそんな恥ずかしいのか。ふーん」

「うるさいー！」



暗くなったので、鈴音を家まで送ってやる。
歩き始めた時鈴音の手を掴んだ。

「へ！？」

「繋ぐんだろ？」

「う、うん！」

手を繋いだだけですげぇ喜んでいた。

「ね…えっとね…付き合うとこんなにたくさんえっちな事するのかな？」

「知らねぇよ。それぞれだろ」

「そっか…」

「言っておくけど俺はするからな。嫌なら別れてもいい」

「もう！！別れるなんて言わないで！ばかぁ！」

「ふっ…まぁ、嫌じゃないのわかってるけど」

「ファ！？違うもん！そりゃあ…一成に触られるの嫌じゃないけど…///」

「…着いたけど」

「あ、本当だ…今日終わるの早かったなぁ…」

「そうか？じゃあ、明日な？明日は喧嘩とかしてんなよ」

「毎日喧嘩してるわけじゃない！」

鈴音は俺を見送ってくれた。

彼女いんのも悪くないな。