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学園物えっち短編集
第11章 意地悪彼氏



一、二時間目は体育で男子はバスケ、女子はプールだった。

体育館の裏がプールになっていて体育館からプールサイドぐらいは見えるのでバスケの試合のない奴らはプールサイドをチラチラみている奴も多かった。

「見学してる奴くらいしか見えないな」

「プール入るとほとんど見えねぇ…つまんないな」

「お、瀧口の桃井さん見学だ」

「俺のって…あれ、本当だ」

朝の事となんとなく一致した。
俺は体育館を抜け出してプールに向かった。

男子更衣室から覗くとちょうど鈴音が一人でトイレに向かっているところだった。

それを捕まえて男子更衣室に連れ込む。

「か、一成!?授業は!?」

「静かにしろよ。バレるだろ…っつーか泣いてんの?」

「…ぅぁッ…泣いてないもんッ…」

鈴音は目をこすった。

「何で見学してんだよ」

「それは…むうぅ…」

「待ってるから更衣室から水着持って来い」

「み、水着忘れちゃって…」

「嘘吐くなよ。前回のプール雨で中止で水着置きっぱなしだっただろ?」

憶測だったが、鈴音の表情からすると当たりのようだ。

「持って来い」

鈴音は男子更衣室を出て、女子更衣室から水着を持ってきた。

「そこのシャワー室で着替えろよ」

「こんなの着れないよッ!」

「着てみないとわかんねぇな」

シャワー室に押し込んでカーテンを閉めた。

「早く着替えないと途中で開けるからな」

「ふえッ…待って…まだ駄目ぇッ…」


少し時間を置いて声を掛けた。

「着替えたか?」

「…ふッ…ん………もう着替えるのぉ…」

俺はシャワー室のカーテンを開けた。


すると鈴音は手で胸とアソコを隠した。
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