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学園物えっち短編集
第11章 意地悪彼氏


この三人が抜くの手伝ってくれるみたいだからさぁ…見たい奴見にくれば?」

そう言うと、まず誰も動かなかった。
しかしひとりが動き始めると一斉に動いた。

皆群がる。

「えーなになにー?そんな感じなの?」

「見てるよりやりてぇな。俺達は俺達でやろうぜ」

「なぁ!頼んでいい?」

予想を越えた。

教室が乱交パーティーのようになる。
もちろん嫌がっている女子もいて、どうしていいかわからなくなっている女子も数人いた。


そういえば鈴音どこいった?

「…桃井さん、ノーブラなんだ?おっぱい小さくて可愛いな」

「やッ…離してッ…一成ぃ…」

鈴音の席の近くの男に捕まっていて、制服をたくしあげられていた。

そこに合間をぬって行って鈴音を引っ張る。

「これは駄目だ。他いけ」

「ちぇっ…誰でもありだと思ったのによー」

鈴音は俺に抱き付いた。

「一成ぃ…こんなの駄目だよッ…みんなの事止めて…」

「無理だろ。みんな楽しんでるし、いいんじゃね?」

「良くないよ!ばかぁ!」

「ねぇ、瀧口君とやらないなら貸してくれる?」

「瀧口君とえっちしてみたいー!」

他の男子とヤっていた二人組の女子がきて俺を引っ張った。

「駄目ぇッ!一成は私以外の人に触ったら駄目なの!」

「うわ…やっぱり桃井うざー」

「ちょっとくらい貸してくれてもいいのにね」

そう言って他の所に行った。

「ふううッ…一成、教室出よぉ?」

「ふッ…またサボリか」

「だってみんな、おかしいんだもん…」

「しょうがねぇな」

俺達は教室を出た。

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