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学園物えっち短編集
第12章 偽りのマシュマロ
その日の昼休み。




その一件で調子に乗った俺は氷川さんを昼飯に誘った。


「氷川さん、昼飯一緒に食わない?」

「へ?え…///」


すると氷川さんと仲の良い子達がちょうどやってきた。
それを見て俺は焦った。


「あ、わりぃ!いつも一緒に食べてるよな」

「あー!矢口君、由羽の事ナンパしてる!」

「ナ、ナンパじゃねぇよ!近所交流だ!」

「私と隣の席の時はそんなこと言って来なかったくせにー!」

「俺も誘われてないなー!」


前の席の奴まで!?


氷川さんはイジられてる俺を見てクスクスと笑っていた。


「…クソー…失敗…」


俺は教室を出て一人で購買に向かった。

すると、後ろからパタパタと走ってくる音が聞こえた。


「矢口君ッ…あの…///」

「氷川さん!?どうした!?」

「…一緒に食べよ?///」

「…お、おう///あ、いつも一緒に食べてる子達は?」

「行っておいでって言ってくれたから…」


よっしゃあぁぁ!

俺は平静を装ったけど心の中は祭り状態だった。
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