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学園物えっち短編集
第12章 偽りのマシュマロ


次の日。


「陽ちゃん、昨日はごめんなさいッ…えっと…びっくりしちゃって…」

「俺もごめん!えっとさ…あのエロ本の表紙に書いてあったことなんだけど…俺、由羽の事おっぱいで好きになったわけじゃないからな?あれはたまたまだから」

「へ…うんッ…ありがとぉ…」


わかってくれたかな…。


わかってくれた上でリベンジだ!


「…あのさ…今日も親仕事で遅くなるんだけど…うち来ない?」

「……ぁ……ぅ…ん」


なんとなく乗り気じゃないみたいだ。


いや!でも、俺は突き進む!
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