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学園物えっち短編集
第2章 私たちの関係
就寝後。
俺は静かに布団から抜け出す…その時だ。
「玄馬ちゃん?どこに行くんだい?」
「うるせぇ…行かせろ」
笹井と迫田に脚を掴まれる。
「お前どうせ何の準備もしてないだろ?ほれ」
「あ?……って俺はそんな」
二人に渡されたのはコンドームの箱。
なんでこいつらこんな物合宿に持ってきてるんだ!?
「言い切れるか?」
「深夜にあの結城とふたりっきりだぞ?」
俺はバッとそれを取って布団を抜け出した。
そして結城のいる部屋へと向かった。
結城は女子マネージャーが一人っつー事で一人部屋だ。
あー緊張する。
部屋に到着して部屋に入れてもらった。