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学園物えっち短編集
第14章 世話焼き修学旅行






「蒼ー!朝ご飯の時間だよー!」

「…あ…うん…zzz」

佐伯さんが俺の腹の上に乗って起こしてくる。

眠くて仕方ない…。

「起きてー!」

「よし!香菜ちゃん俺が起こそう!蒼君ー?起きないと一年の時に書いたアレ香菜ちゃんに見せちゃうよー?」

将のその声で俺は一気に目覚めて、飛び起きた。

「蒼君、良い目覚めだねー!そもそもアレを俺が持ってるわけないじゃん?」

「その話一生口にするな!」

「ねー!アレって何ー?」

「いいから!とにかく朝食食べに行こう!」

アレと言うのは一年の時に佐伯さんにラブレターを書いた事があり、渡す前にいっ君とか騒ぎ始めたので渡せなかったラブレターの事だ。



何であの時今時ラブレターなんか書いたんだろうと恥ずかしくなるような思い出だ。


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