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学園物えっち短編集
第14章 世話焼き修学旅行
修学旅行で周りが盛ってるからつい流されてるんだ…
考えを直さないといけないよな。
「…香菜…俺、香菜の事めちゃくちゃ大事にするからな」
「え!?ふふふー!一樹の事好きになって良かったぁ」
香菜といちゃついていると、朝食を食べに行かないといけない事を思い出して急いで朝食を食べに行った。
彼女のいる修学旅行というのは楽しいはずだった。
しかし、将と香菜が一緒というのは大変なのもよくわかった…。
「あー!あれ食べたいー!」
香菜は勝手に良い匂いのする団子屋に行こうとするし。
「俺は武士だ……華織もこれかぶれよ!ほら、くるしゅうない!」
「嫌!そんなの被りたくないもん!もう!将止めてよ!」
将はちょんまげの被り物をつけてはしゃいでるし…。
「将、土産は後で見る時間あるから。次行くぞ」
将にそう言うと、将は遊ぶのを止めて戻ってきた。