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学園物えっち短編集
第15章 始まりは夜這いから




朝食が終わってから部屋に戻ると、美里と二人で悩んでいた。


「…うーん…新川君に正直に告白した相手間違えたって言う?」

「最初はそれでも良いかなって思ったけどさぁ…私が告白した事あんなに純粋に喜んでくれてて…私と付き合う事に対して真剣に考えてくれてるし…今更言えないよ」


しかも…昨晩新川とエッチまでしちゃったし…。。


「元々新川君が好きで新川君に告白しに行ったんだったら最高の展開だよね」

「うん…あ!そうだ!私がヒドイ態度取って嫌われて振られればいいんだ!」

「他に思い浮かばないけど…それあんまりやり過ぎると、白河君にも伝わるから気を付けてね」

「大丈夫だよ!上手くやる!」


コンコンッ


美里と話していると、ドアがノックされた。


私がドアに一番近かったので立ち上がってドアの方へと向かった。
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