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学園物えっち短編集
第16章 カッコ良い人
「…………現在進行形///」
「ふふっ…慶司顔真っ赤だよ〜」
「見んなよ!」
コンコンッ
部屋のドアがノックされて私達はパッと手を離した。
ガチャッ
「風花ちゃんと仲直り出来た?」
慶司のお母さんが紅茶とお菓子を持って来てくれた。
「…チッ…タイミング見計らって入って来たくせに…」
「そんな事ないわよ〜?それじゃ、お母さんはジムに行ってくるわね!風花ちゃん、ゆっくりして行ってね!」
「あ、ありがとうございますっ!」
慶司のお母さんはそう言って部屋を出て行った。
あ…慶司とお家で二人っきり…
そういえば、前に付き合ってた時に初めてエッチした時もここだったなぁ。
ちょっと恥ずかしくなって用意してもらった紅茶とお菓子がすごく進んだ。
「風花は……俺でいいの?」
「うん///慶司が良い…慶司と別れちゃった後、他の人とも付き合ったけどやっぱり慶司が1番好きだよ///」
すると、慶司はベッドから降りて後ろから抱き締めながら私の後ろに座った。
「俺、風花の事めちゃくちゃ好きだから///…めちゃくちゃ触るかもしれねぇけどいいの?」
「いいよ…///もう…言ってるそばから触ってるじゃん…」