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学園物えっち短編集
第17章 チラ見せ




教室に着いて、前の席の有紗がいつもの様に椅子をこっちに向けた。


「克海、数学の宿題見せてー!昨日宿題の途中で寝ちゃって…」

「またかよ、宿題くらい授業中に終わらせておけよ」

「宿題って授業中に終わらせる物じゃないでしょ!?」

「昼に何かおごれよ」

「ジュースおごるよ!やった!ありがとう!」


数学のノートを有紗に渡すと、有紗は自分のノートに写し始めた。


その時だった。


有紗の第二ボタンまで開いているシャツの隙間からシャツの中が丸見えになっていた。


ブラとか着けていなくて、薄いキャミソールだけ…


よく有紗の事を貧乳と言っていたけど….ブラくらい着けろよ!


乳首が見えてる…胸は小さいが乳首はピンクで……


俺達の後ろを男子生徒が通って俺はハッとした。そして、有紗のシャツに手を伸ばしてシャツを押さえた。


「わぁ!何?」

「シャツのボタン…ちゃんとしめれば?」

「えー!暑いんだもん…それにみんな第二まで開けてるよ?っていうか、急にどうしたの?」

「…えーっと」


見えてる事言っていいのか?いくら仲が良いって言っても男女だし、男の俺が乳首見えてるとかブラ着けろとか言うべきなのか?


「有紗!有紗ってば!ちょっと来て!」

「何ー?」

「ほら!行ってこいよ!数学5時間目だし、急がなくてもいいだろ!」


有紗と仲の良い女子達が、焦った様子で有紗の事を呼んでくれて助かった。



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