パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 チラ見せ

「まー…違う物が見えたけど」

「それ言わないでぇ///」

「めちゃくちゃドキドキしたけどな…っつーかさぁ……どんどん女の子っぽくなって可愛くなっていったのも俺の為だったんだ？最近、今まであんまり気にしてなかった俺以外の奴も有紗の事気にし始めてて…いや！俺は元々有紗の可愛さに気付いてたって優越感に浸れるから嬉しいんだけど、彼女がモテるのは困るな」

「彼女？」

「ハ！？違うのか！？」

「ち、違わない///……私、付き合うの初めてだから……慣れなくて///」


有紗はそう言って顔を上げた。



目が合って…俺は唇を近付けた。



唇が重なる直前でハッとした。


「ゴメン！…さっき襲われたばっかなのにこんな事……」

「克海なら平気！……むしろ好きな人に触ってもらって触られた感触塗り替えてもらいたい…ンッ」


俺は、有紗の唇を塞いだ。


有紗の上唇をチュッと吸いながら一度唇を離した。


「……うあぁ///すごい……なんか！なんか///…柔らかかった///」

「なぁ…さっきみたいな事言うと、歯止めきかなくなるから…」

「いいよ！…….私、克海に興奮してるかも///」

「……嫌だったら言って…すぐ言えよ？」

「うん…」


興奮してんのは俺の方だ。