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第17章 チラ見せ

有紗と唇を重ねて、キスを深くさせながら腰を自分の方に引き寄せてあぐらをかいてる膝の上に座らせる。


「……ん……待って…重いから…」

「重くねぇよ。俺の膝に跨がって座って」


そう言うと、有紗は恥ずかしそうにしながらも言う通りにしてくれた。

体勢が落ち着くと俺は有紗の制服のボタンを外していった。


「……どこ触られた？」


有紗の頬にキスをしながら聞く。


「えっと…乳首と……アソコも水着の上から少し…」

「乳首見せてみ？」


制服のシャツを腕から抜き取った。

すると、有紗はパッと乳首の所を手で隠した。

ちょうど乳首の所を丸く切り取られていて、あの野郎がそれをやったと思うとムカついた。


「…水着脱がせるけど…見られんの嫌か？」

「嫌っていうか///…克海に見られるの恥ずかしくて…」


嫌ではなさそうだ。

有紗の水着の肩の部分を引っ張って外して脱がせて行く。

脱がす時に胸を隠してる手が引っ掛かると、見えないように器用に手を退かしてまた隠した。