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学園物えっち短編集
第18章 SEME


教室を出ると、三咲君は私の顔を覗き込んだ。


「大丈夫?」

「あ……ありがと……」


私……男子と2人で話してる……三咲君なら大丈夫みたいだ。


「…佐竹が俺の事嫌なのはわかってたんだけど、辛そうだったから…ごめん…えっと…保健室までは俺、付いてて大丈夫?」

「嫌なわけじゃないの…私もいつも無視してごめんね…」

「そっか、良かったぁ…じゃあ、保健室行こうか」


三咲君はほんわかした笑顔になった。


…こんな優しい雰囲気の男子もいるんだなぁ。


保健室に着くと、保健室には誰もいなかった。


「あれ?誰もいないね、今内線するから待ってて」

「あ…大丈夫。薬持ってるから飲んで休めば平気だよ?」

「じゃあ、とりあえず早く薬飲んだ方が良さそうだね。そこのソファ座ってて」


私は保健室に設置してあるソファに腰を降ろした。


……ん?そういえば男子と2人きりなんだけど……私、普通でいれてる…。

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