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学園物えっち短編集
第18章 SEME

次の日。
項垂れながら昨日の事をみんなに話していた。
「もー…絶対傷付けたぁ」
「ソレはね…やっぱり三咲君でも無理だったか」
「瑠海は三咲君の事好きなんでしょ?キスしたいとかそういうの思わないの?」
「それは出来るならしたいよぉ…」
「わかった!そしたら瑠海が攻めたらどうかな?」
「どういう事?」
「瑠海が受身だとあの時の事思い出しちゃうなら、三咲君に受身になってもらってみたらいいじゃん!それなら瑠海のタイミングで出来るしさ」
「そっか…そうだよね…でもどうしたらいいかな?」
「任せて!教えてあげるから!」
三咲君の事を傷つけちゃったんだもん…私からなんて緊張するけど、頑張らないと。

