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学園物えっち短編集
第3章 なつの訪れ
「はぁ…何やってんだよ」
「あ…だって」
「女子の更衣室もう一つ先!もし俺じゃない奴来てたら何されてたかわかったもんじゃないぞ!」
俺は抱きしめながら言った。
抱きしめていないとまた菜津の裸が見えてしまう。
実際今も胸とか直に俺にくっついてる訳だしヤバいけど多分裸なんて見たら暴走しかねない。
しかしずっとこのままではいられない。
「目閉じてるから離すぞ?」
菜津を離そうとすると菜津はギュッとして離れない。
「…見ないって!」
「違う…浩太すごくドキドキしてる…何で?」
「そ…そりゃ…この状況だし……すげぇ焦ったから」
菜津が動くと密着してる胸の柔らかい感触が伝わった。
ヤバい…俺の下の方は元気に起き上がった。
「あ…えっと…これって…今浩太エッチな事考えてるって事?」
「バカ…菜津に欲情してんだよ!」
俺は急いでシャワー室を出て菜津の着替えを取って菜津に投げた。
「外で見張ってるからさっさと着替えろ!グズグズしてると誰か来るぞ」
俺は更衣室を出て誰かが来ないようにドアのところで見張った。
ヤバかった!
すごいおいしいハプニングだけど…
にしても俺てんぱって何言ってんだよ?
しばらくして一応ノックをして入ると菜津はもういなくなっていた。
俺はシャワーを浴びながら元気になったモノを一人で処理し、着替えて更衣室を出た。