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学園物えっち短編集
第3章 なつの訪れ


「……いい加」

ガタッ

俺がキレようとした時菜津が突然立ち上がって元カノになんとコップの水をぶっかけた。

「もうどっか行って!」

「冷たッ!信じらんない!制服までかかったんだけどっ…浩太とデートしてるからっていい気になるな!」

元カノがコップを掴んだ瞬間俺は菜津をかばって水を浴びた。

「…帰れ。俺はお前とより戻す気はない…俺の前に一生現れるな」

「ふん!」

そう言って元カノは出て行った。

「…浩太ぁ…大丈夫?ごめんなさい…浩太が悪く言われてたから…」

「菜津悪くねーよ…謝んな。むしろすっきりした」

俺は最初に出されたおしぼりである程度水を拭いて立ち上がった。

そして伝票を持ってレジに行く。

「あ!菜津が払うんだってば!」

菜津の言葉を無視して会計を済ませた

「女に払わせるわけないだろ」

「うー…せめて菜津の分は払わなきゃ…パフェ食べちゃったのにぃ」

「いいっつーの」

「でも!今日のお礼してないよー」

「礼はもうとっくにもらってる」

「え?」

「いいもん見させてもらったからなー菜津ちゃんのおっぱいなかなか可愛いかったなぁ」

そう言うと菜津は顔を真っ赤にさせた。

「浩太の変態!」

本当はあの時あまりに驚いていてまともに見ていない。

マジで惜しいことした。


俺純粋に恋してんだなぁ




「あんな子浩太の好みじゃないじゃん」

勝手な事言うな…

「増田は年上の方が良いって」

俺は愛由がいいんだ。


誰なんだ?


ふざけた事言ってんじゃねぇよ…
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