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学園物えっち短編集
第1章 近距離恋愛
「……咲梨、明日から学校別々に行こう。これからは俺の部屋も来ない方がいい」
「な、なんで!?どうして急にそんなこと…」
私は急いでこうちゃんの方を向いて問いただした。
「…なんでって今のでわかっただろ?」
「わかないもん!」
「………無理なんだよ…小さい頃からずっと好きだった子がこんなに近くにいて…無防備に寝てて抑えられるわけない…」
「…あの///もしかして…中学生くらいの時から私にえっちな事してた?」
「……気付いてた?」
「ううん…中学生くらいの時からこうちゃんとえっちな事してる夢見てたから///」
「……ごめん」
俯くこうちゃんをギュッと抱き締める。
「もっと早く気付けば良かったなぁ…///そしたらもっと早く付き合って寝てる時に内緒でじゃなくていっぱいえっちな事出来たのに」
「…ん?それって…」
「私もずっとこうちゃんの事好きだもん///」
すると、こうちゃんは私の腰に腕を回してギュッと抱き締めてくれた。
「…はぁ…なんだ…いつも一緒にいたから告ったらもう一緒にいられなくなると思った…」
「私も!そう思ってて言えなかったんだぁ…ひゃっ」
急に体が持ち上がってこうちゃんのベッドの上に上がってこうちゃんに簡単に押し倒されてしまう。