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学園物えっち短編集
第6章 後輩君
朔君は新入部員の中で一番仲良しだ。
たまたまお家が近くで遅くなった部活の帰りに一緒に帰ってから仲良くしてくれるようになった。
私がドジする事が多いせいか…いつも何かと心配してくれる。いつも一生懸命心配してくれる可愛い後輩君だ。
「ふぅ…終わったぁ!朔君お仕事早いからあっという間だったねぇ」
「だから放課後でも良かっただろ!」
「これで今日の練習はボール磨きの時間分練習でき……あ……今日部活お休みだったぁ……ごめんねッ…朔君のお昼休み潰しちゃった…」
「べ、別に///…俺は桃と………」
「ん?」
「何でもねぇよ!戻るぞ」
朔君は立ち上がって私の腕をグイッと引いて立たせてくれた。
そして、わざわざ律儀に教室まで送ってくれる。
本当…朔君は優しくて良い後輩だ。