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龍ちゃんの豹変
第2章 龍ちゃん離れの第一歩
桃花は私の顔を覗くと「め!」と言ってちょっと怒ったような顔をした。
小柄な体。
ふわふわの長い髪。
見た目はおとなしそうな桃花。
こんなふうに怒られても迫力はない。
「でもそんなにチューが上手いなら期待しちゃうねぇ」
「え、何を?」
「だからぁ、セッ」
「返却は二週間以内でお願いします!」
慌てて本を男の子に渡し、桃花の言葉を遮った。
黙っていれば可愛らしい女の子、に見える桃花は、実態はエッチが大好きな困った子だ。
私が免疫がないのを知ってるから詳しい話はしてこないけど、相当いろんなことをしてるらしい。
怖いから想像すらしたくないけど。
「夏帆ちゃんも一回すれば吹っ切れると思うけどなぁ」
制服からはち切れんばかりのぷるんとしたおっぱいを揺らしながら桃花が上目遣いをした。
確かに私も男だったらこのおっぱいをめちゃくちゃにしたいって思うのかも。
「気持ちいいんだよぉ?桃花の穴の中におっきいのが入ってくる感じとか…」
「げほっ!ごほっ!」
いつの間に後ろにいたのか、図書委員長の真田くんが咳き込んでいる。
顔は見えないけれど耳まで真っ赤なところを見ると桃花の話が聞こえたらしい。
小柄な体。
ふわふわの長い髪。
見た目はおとなしそうな桃花。
こんなふうに怒られても迫力はない。
「でもそんなにチューが上手いなら期待しちゃうねぇ」
「え、何を?」
「だからぁ、セッ」
「返却は二週間以内でお願いします!」
慌てて本を男の子に渡し、桃花の言葉を遮った。
黙っていれば可愛らしい女の子、に見える桃花は、実態はエッチが大好きな困った子だ。
私が免疫がないのを知ってるから詳しい話はしてこないけど、相当いろんなことをしてるらしい。
怖いから想像すらしたくないけど。
「夏帆ちゃんも一回すれば吹っ切れると思うけどなぁ」
制服からはち切れんばかりのぷるんとしたおっぱいを揺らしながら桃花が上目遣いをした。
確かに私も男だったらこのおっぱいをめちゃくちゃにしたいって思うのかも。
「気持ちいいんだよぉ?桃花の穴の中におっきいのが入ってくる感じとか…」
「げほっ!ごほっ!」
いつの間に後ろにいたのか、図書委員長の真田くんが咳き込んでいる。
顔は見えないけれど耳まで真っ赤なところを見ると桃花の話が聞こえたらしい。