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龍ちゃんの豹変
第3章 キッチンは戦場
「やっぱり私、へたれな龍ちゃんみたいな人じゃないとダメだ!改めて確信した!」

「待て待て待て!何でそうなるんだよ!不味いものを美味しいって嘘つくのは優しさじゃないぞ!」

「優しさだもん!へたれな龍ちゃんはいっつも甘やかしてくれたもん!やっぱり私はへたれな龍ちゃんじゃないとダメなんだよ!」

もぐもぐとおにぎりを食べながら龍ちゃんが何かを考え込むように「う~ん」と唸った。
……って結局食うんかい!

「ん。確かに今まで甘やかしてきたのは俺が悪かった。だから1週間後もう一回おにぎりと味噌汁を俺に食わせろ。んで、それが美味しかったら俺が夏帆の理想の男を紹介してやる」

「美味しくなかったら……?」

「夏帆を美味しくいただくに決まってんだろ」

うわ……究極の選択。
確かに龍ちゃんは社会人だし顔も広そうだから、私の理想のタイプを連れてきてはくれそうなんだけど。

でも美味しくなかったら龍ちゃんとエッチするってことだよね?
この前したみたいなエロいちゅーよりもっとすごいことされちゃうんだよね?

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