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龍ちゃんの豹変
第4章 おにぎりと味噌汁の審査結果
ちょうど出来上がる寸前、12時少し前に玄関のインターホンが鳴った。
今日は龍ちゃんも仕事が休みだったのでお昼ご飯にした。
「あ、桃花ちゃん、こんにちは」
「龍ちゃーん!いよいよだねぇ!夏帆ちゃんとのエッチ!」
「そうなんだよ。長かったなぁ、この18年」
こら。年数おかしいから!
7歳で発情したりしないでしょ!
しかも私が負けるの前提で話をするのやめてくれる!?
その後時間差で真田くんが家に着いた。
初めて見る真田くんの私服はチェックのパンツに上はシャツとカーディガンを合わせていて、何とも知的な印象だ。
「ちょうどできたからぁ。座ればぁ?」
花柄のワンピースに白いカーディガンをあわせた桃花がアゴでダイニングテーブルを指した。
可愛い格好が台無しだと思う。
「ふん!不味かったら覚えてるんだろうね?やっぱり怖じ気づいたからやめますって言うなら今のうちだよ?」
「バっカじゃないのぉ?桃花が作るんだよぉ?不味いわけないじゃん」
今日は龍ちゃんも仕事が休みだったのでお昼ご飯にした。
「あ、桃花ちゃん、こんにちは」
「龍ちゃーん!いよいよだねぇ!夏帆ちゃんとのエッチ!」
「そうなんだよ。長かったなぁ、この18年」
こら。年数おかしいから!
7歳で発情したりしないでしょ!
しかも私が負けるの前提で話をするのやめてくれる!?
その後時間差で真田くんが家に着いた。
初めて見る真田くんの私服はチェックのパンツに上はシャツとカーディガンを合わせていて、何とも知的な印象だ。
「ちょうどできたからぁ。座ればぁ?」
花柄のワンピースに白いカーディガンをあわせた桃花がアゴでダイニングテーブルを指した。
可愛い格好が台無しだと思う。
「ふん!不味かったら覚えてるんだろうね?やっぱり怖じ気づいたからやめますって言うなら今のうちだよ?」
「バっカじゃないのぉ?桃花が作るんだよぉ?不味いわけないじゃん」