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龍ちゃんの豹変
第4章 おにぎりと味噌汁の審査結果
龍ちゃんが二人を見て私の耳元に唇を寄せた。
「あの二人って付き合ってんの?」
私も小声で龍ちゃんに返す。
「まだ付き合ってないよ?」
「ふーん。まだ、ねー」
意味ありげな笑いを浮かべる龍ちゃん。
やっぱり龍ちゃんも二人がお似合いだって思うよね!
あ、でも!
そしたらやっぱり桃花の巨乳は真田くんが……!
「どうした?夏帆、顔が赤い」
「ぅええ!?あ、や、その……も、桃花のおっぱいが……」
「は?桃花ちゃんのおっぱい?」
「あわわわわ!な、何でもないの!ほら、龍ちゃんも座って!」
慌てて龍ちゃんを席に座らせて、おにぎりと味噌汁、ハンバーグを並べた。
誰が見ても美味しそうなハンバーグだ。
とりあえず桃花は大丈夫に違いない。
『いただきます』
二人の声が同時に部屋に響いた。
無言で食べ始める龍ちゃんと真田くん。
私と桃花も無言になる。
「ごちそうさま」
先に食べ終わったのは真田くんだった。
自分の評価も気になるけど、桃花の評価の方がもっと気になる。
ヤバい!心臓がバクバクしてきた!
「あの二人って付き合ってんの?」
私も小声で龍ちゃんに返す。
「まだ付き合ってないよ?」
「ふーん。まだ、ねー」
意味ありげな笑いを浮かべる龍ちゃん。
やっぱり龍ちゃんも二人がお似合いだって思うよね!
あ、でも!
そしたらやっぱり桃花の巨乳は真田くんが……!
「どうした?夏帆、顔が赤い」
「ぅええ!?あ、や、その……も、桃花のおっぱいが……」
「は?桃花ちゃんのおっぱい?」
「あわわわわ!な、何でもないの!ほら、龍ちゃんも座って!」
慌てて龍ちゃんを席に座らせて、おにぎりと味噌汁、ハンバーグを並べた。
誰が見ても美味しそうなハンバーグだ。
とりあえず桃花は大丈夫に違いない。
『いただきます』
二人の声が同時に部屋に響いた。
無言で食べ始める龍ちゃんと真田くん。
私と桃花も無言になる。
「ごちそうさま」
先に食べ終わったのは真田くんだった。
自分の評価も気になるけど、桃花の評価の方がもっと気になる。
ヤバい!心臓がバクバクしてきた!