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龍ちゃんの豹変
第1章 へたれな龍ちゃんが変わる時
「りゅ、龍ちゃん…何でそんなこと…」
「ん?そんなの夏帆を取られないようにするためじゃん。言っとくけど俺、これからも夏帆をどんどん甘やかすよ?夏帆が俺なしでは生きていけないくらいにね」
龍ちゃんの指が私の唇をなぞった。
「とりあえず先に予約ね」
ちゅっと可愛いリップ音とともに温かい感触が唇に広がる。
龍ちゃん……?
今、もしかして…キス、した?
「りゅりゅりゅりゅうちゃん!」
「ん?もっと激しいのしてほしかった?」
口を開け龍ちゃんの舌がちらりと見える。
無理無理無理!
今のキスだけでキャパオーバーだよ!
っていうか今のファーストキスだったのに!
「ん?そんなの夏帆を取られないようにするためじゃん。言っとくけど俺、これからも夏帆をどんどん甘やかすよ?夏帆が俺なしでは生きていけないくらいにね」
龍ちゃんの指が私の唇をなぞった。
「とりあえず先に予約ね」
ちゅっと可愛いリップ音とともに温かい感触が唇に広がる。
龍ちゃん……?
今、もしかして…キス、した?
「りゅりゅりゅりゅうちゃん!」
「ん?もっと激しいのしてほしかった?」
口を開け龍ちゃんの舌がちらりと見える。
無理無理無理!
今のキスだけでキャパオーバーだよ!
っていうか今のファーストキスだったのに!