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龍ちゃんの豹変
第8章 桃花の無駄な不安
今すぐ龍ちゃんに会いに行きたい。
会って好きだって伝えたい。
そしたら龍ちゃんまた笑ってくれるかな?
今までとおんなじように笑ってくれるよね?

「真田……くんっ……桃花ねぇ…っ……ああっ…そこぉ……っ」

真田くんの腰が勢いよく桃花にぶつかった。
桃花がびくん、と体を仰け反らせる。
リズムよく動かされる腰と一緒に桃花から涌き出る蜜の音が少し離れた私にも聞こえてきた。

「聞きたくない。何も聞かせないでくれよ……っ」

「違うの……ぉっ……あ……あ…っ……もっ……イッちゃう……ぅっ…」

「いいよ。いっぱいイッて?今入ってるのは紛れもなく僕のだから」

「真田く……ぅ…ん……あ……ぁ……好き……ぃっ……」

桃花の甘ったるい声が教室に響き渡る。

桃花の想いは真田くんに届いたかな?

いつもエッチするだけのお友達が何人もいて、束縛されるのを嫌がってた桃花。
その桃花が口にした想いが真田くんに届いていればいいのに……


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