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龍ちゃんの豹変
第9章 龍ちゃんの拒否と失う覚悟
桃花のお友達だったら変な人はいないだろう。
何となくだけどそんな安心感があった。
後は優しくしてくれれば誰でもいい。
『夏帆ちゃん、絶対後悔するよぉ……?』
「うん、するかもね。でもそれでいいの。龍ちゃんに自分のせいで私が好きでもない人と初エッチしたんだって思い知らせたいんだ」
『夏帆ちゃん……意外と怖いぃ……』
「だってそしたら嫌でも私の側にいてくれるでしょ?だから桃花、協力して?」
桃花はずっと迷ってたみたいだったけど、最後には了承してくれた。
ごめんね、桃花。
こんな嫌なこと頼んで……
「夏帆ちゃん、安心してぇ?桃花がぁ、今までで一番エッチが上手かったお友達紹介するからぁ!」
あれ?意外に何か楽しんでる?
桃花のお友だちとは私が駅にいるのでここで待ち合わせることにした。
変に歩き回って龍ちゃんに見つかったら大変だし。
私は心を決めると携帯の電源を切って、トイレを出た。
不思議と心は落ち着いていた。
何となくだけどそんな安心感があった。
後は優しくしてくれれば誰でもいい。
『夏帆ちゃん、絶対後悔するよぉ……?』
「うん、するかもね。でもそれでいいの。龍ちゃんに自分のせいで私が好きでもない人と初エッチしたんだって思い知らせたいんだ」
『夏帆ちゃん……意外と怖いぃ……』
「だってそしたら嫌でも私の側にいてくれるでしょ?だから桃花、協力して?」
桃花はずっと迷ってたみたいだったけど、最後には了承してくれた。
ごめんね、桃花。
こんな嫌なこと頼んで……
「夏帆ちゃん、安心してぇ?桃花がぁ、今までで一番エッチが上手かったお友達紹介するからぁ!」
あれ?意外に何か楽しんでる?
桃花のお友だちとは私が駅にいるのでここで待ち合わせることにした。
変に歩き回って龍ちゃんに見つかったら大変だし。
私は心を決めると携帯の電源を切って、トイレを出た。
不思議と心は落ち着いていた。